連銭草  【宮崎県産】  500g 〈ヤマダ薬研〉

   
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商品の詳細:ヤマダ薬研 連銭草 (レンセンソウ) 500g

カキドオシ(垣通し)は、日本全土の野原やあぜ道などに自生しているシソ科の植物です。カキドオシは、4〜5月頃、淡い紅紫色の唇形花をつけ、それらを地上部を採取し、速やかに乾燥し、加工したものを生薬・連銭草として用います。

連銭草名前の由来、成分・用い方等

 名前の由来:垣根を通すほどの旺盛な繁殖力、銭のような丸い葉を形 

カキドオシは、旺盛な繁殖力で垣根を通り抜けて伸びることから、「 かきどおし」(垣通し)と言われます。垣根を通すほどの繁殖力は、厄介な雑草として扱われる場合もありますが、生命力の高い薬草としても重宝されてきました。生薬名は、日本種が連銭草、中国種を金銭草と言い、これは葉の形が丸い銭に似ていることに由来しています。また、子供の癇の虫に効くとされ、カントリソウの別名もあります。

 香りの爽やかな連銭草の成分と用い方 

葉は揉むと、グリーン調にハッカを混ぜたような、さわやかな強い香りがします。この葉の良い香りは、精油成分(L−メントール、L−ピノカフォン、L−プレゴン、その他)です。カキドオシは、豊富な精油成分の他、ウルソール酸、βシトステロール、パルミチン酸、コハク酸タンニン、コリン、硝酸カリウム、メチオニン、システイン、セリン、多種のアミノ酸を含んでいます。伝統的には、その繁殖力の強さからも身体を丈夫にする薬草として、用いられてきた他、糖や脂質が気になる人にも良いとして、生活習慣対策の薬草としても用いられてきました。

連銭草の拡大写真

連銭草の拡大写真

その他の商品情報(包装に記載)

商品名連銭草
内容量500g
製造販売元株式会社 ヤマダ薬研 (東大阪市菱屋西4−1−19)

【 お召し上がり方の一例 】

鍋またはやかん等に約600mLの水を注ぎ、本品をお好みにより、5g〜15g入れて、弱火にかけます。沸騰後約5分〜15分煮出します。熱いうちにカスを捨て、そのまま、または冷やして、お茶がわりに数回に分けてお召し上がり下さい。

その他の詳細情報

販売価格 3,680円(税込)